団地開発について

平坦地に、緑といえなみが調和する
美しいまちなみを目指して

「サザンタウンやはばagain」は、
コンパクトでまとまりある
美しい上質なまちの誕生を目指しています。

地区計画で生まれる美しいまちなみ

新しい住宅団地「サザンタウンやはばagain」は盛岡広域都市計画の地区計画地域「田中地区」として指定された地区計画が定められた地域になります。そのため、快適な市街化を図るための道路や一定の広さ以上の宅地面積、外壁や屋根の色調、フェンスの構造や高さの制限など美しいまちなみづくりのルールが適応されます。

立地特性を生かした環境共生を目指して

JR矢幅駅や駅東の徒歩でも手軽に利用ができるいろいろな商業施設に加え、矢巾駅から新団地「サザンタウンやはばagain」を含んだ国道までの一帯は、自転車の利用や散策に適した平坦な地形と縦横に整備が進む道路が広がっています。

また団地内は歩行や自転車移動を支援する専用道路など、環境と健康にやさしい街の基盤と、周囲の田園の四季にまちなみが美しく調和し、環境と共生を目指した上質なくらしの実現を目指します。

サザンタウンやはばagain

駅東口から「サザンタウンやはば」などの現在のまとまりある市街地につながって、良質な暮らしを実現する新しいまちとしてのルール(地区計画)に基づいて開発されます。

矢巾町田中地区 地区計画の目標(地区計画より抜粋)

本地区は矢巾町役場から東に約1.0km、JR矢幅駅から南東に0.9kmに位置し、教育施設や盛岡南消防署矢巾分署が近接した地区であり、現在のまとまりある市街地形態を継承しコンパクトなまちづくりへ誘導し、良好な市街地を形成するとともに無秩序な開発を防ぎ良好な居住環境の形成を図ることを目標とする。

地区計画の整備計画のおける建築物等に関する事項(地区計画から抜粋)

165㎡(約50坪)以上の宅地の広さ、住宅や関連施設の形や色の調和、住宅はもちろん、庭や植栽などの表出を促し「いえなみ」や「まちなみ」の美しいまちづくりが進められます。

  • 建築物の敷地面積の最低限度165㎡
  • 建築物の等の形態または色彩その他意匠の制限
    • 建築物の屋根の色は原色を避け、極力黒系統、茶系統及び赤系統を基調とする。建築物の外壁は原色を避け、極力無彩色及び茶系統の色を基調とした落ちついたものとする。
  • かき(垣)又はさく(柵)の構造の制限
    • 道路に面し、かき又はさく等を設ける場合、これを生垣又は透視可能なフェンス(H=1.2m以下)とする。ただし、次に掲げる場合及び門柱はこの限りではない。
    • 道路地盤面から高さが60㎝以下のコンクリートブロック、石造その他これに類するものと、生垣又は透視可能なフェンス等を併用する場合